レクサスRCの中古車の選び方|認定中古車(CPO)と相場・狙い目の年式

レクサスRCの中古車の選び方と認定中古車について紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

レクサスRCが欲しいけれど、『新車はもう買えないし、中古ってどれを選べばいいの?』と迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、中古のRCは「エンジン」「前期か後期か」「保証の有無」の3つを先に決めると選びやすくなります。相場は条件でかなり違うので、この3つをそろえてから比べるのが近道なんです。

この記事を読めば、中古RCを見る時にどこをチェックすればいいかが分かります。

目次

レクサスRCの中古車は、今どういう状況?

『そもそも中古しか選べないの?』と気になりますよね。まずはRCの今の状況を確かめておきましょう。

先に結論
  • レクサスRC・RC Fは2025年11月で生産終了(2025年1月16日に発表)
  • 新車はもう注文できない。今買えるのは中古車(レクサス認定中古車CPOを含む)と登録済未使用車
  • 2014年10月の発売から10年以上の幅があるので、同じRCでも年式で中身がかなり違う

つまり、これからRCを手に入れるなら、中古車の中から自分に合う1台を探すことになります。

生産終了後は、条件のいい中古車を探す人も出てきます。台数がもともと多い車ではないので、気になる車は早めに見ておきたいですね。

生産終了の経緯はレクサスRCはなぜ生産終了?で、買う順番はレクサスRCの値引き相場と安く買う順番で詳しく見ています。

まず決めたいのは「どのエンジンのRCか」

中古RCを探し始めると、RC300・RC300h・RC350・RC Fと名前が並んでいて戸惑いますよね。実は、ここで選ぶエンジンが、価格にも維持費にも一番効いてくるんです。

モデル型式(10系)エンジンWLTC燃費燃料自動車税(年・2019年10月以降登録)
RC300(旧RC200t)ASC102.0L直4ターボ 245PS12.0km/Lハイオク36,000円
RC300hAVC102.5L直4+モーター17.7km/Lレギュラー43,500円
RC350GSC103.5L V6 318PS10.6km/Lハイオク57,000円
RC FUSC105.0L V8 481PS8.5km/Lハイオク87,000円

燃費はレクサス公式カタログのWLTCモード(2023年以降)の値です。全車FR(2WD)で、日本仕様にAWDやMTはありません。

RC300は、2015年秋ごろに「RC200t」の名前で追加され、2017年の改良でRC300に名前が変わりました。中古車サイトでRC200tと書かれているのは、同じ2.0Lターボの車なんです。

エンジン選びのざっくりした目安
  • 毎日乗る、燃費を重視する方はRC300h
  • 軽快に走りたい、税を抑えたい方はRC300
  • V6の音と伸びを楽しみたい方はRC350
  • 特別感とV8を求める方はRC F

それぞれの評価はRC300hの評価・RC350の評価・RC Fの中古価格と評価で詳しく見ています。

狙い目の年式は?前期型と後期型の違い

次に決めたいのが年式です。『古い年式でも安ければいいかな』と迷う方もいますよね。

RCは2018年秋のマイナーチェンジで、外装・ランプ・内装・サスペンションに手が入りました。これ以降が一般に「後期型」と呼ばれています。

時期主な出来事中古で見る時のポイント
2014年10月日本発売(RC350・RC300h・RC F)最も古い年式。整備記録をよく見る
2015年秋ごろ2.0LターボのRC200t追加RC200tの名前で売られている
2017年RC300に改名、Lexus Safety System +を全車標準予防安全を重視するならここ以降
2018年秋マイナーチェンジ(後期型)見た目と乗り味を新しくしたいならここ以降
2023年1月一部改良(価格改定)高年式で状態のいい車が多い
2025年1月“Final Edition”発売最終モデル。価格は新車に近い

改良の細かい年月は、メディアによって少しずれがあります。気になる車は、車検証の初度登録年月と型式を確かめるのが確実です。

後期型(2018年秋以降)を選ぶメリット
  • 外装・内装が新しく、見た目の古さを感じにくい
  • 年式が新しく、走行距離の少ない車も見つけやすい
  • 売る時にも年式の新しさが評価されやすい
後期型を選ぶ時の気になる点
  • 前期型より価格は高めになりやすい
  • 同じ予算だと、グレードや色の選択肢が狭くなる
  • Final Editionなど人気の仕様は在庫が少ない

狙い目は、予算と何を重視するかで変わります。見た目の新しさなら後期型、価格を抑えたいなら前期型の状態のいい車、という考え方がおすすめです。

年式ごとの細かい違いはレクサスRCの年式・型式の違いにまとめています。

レクサスRCの中古車を年式で選ぶ時の前期型と後期型の違いを並べた図解

中古相場は、何を見て判断すればいい?

『結局、いくらなら買い?』というのが一番知りたいところですよね。ただ、中古相場は時期・地域・在庫の数で動くので、ここでは金額を決めつけません。

代わりに、相場を判断する物差しを持っておくと迷いにくくなります。

物差し中身
最終の新車価格Final Edition RC300 666万円/RC300h 711万円/RC350 767万円/RC F 1,360万円(消費税込・レクサス公式)
2023年1月の通常グレードRC300 標準581.4万円・version L 632.6万円・F SPORT 634.4万円
RC300h 標準626.2万円・version L 677.4万円・F SPORT 679.2万円
RC350 標準662.9万円・version L 714.1万円・F SPORT 735.2万円

同じ年式でも、標準とF SPORTでは新車の時点で50万円以上の差がありました。中古でも、グレードの差は価格にある程度残りやすいんです。

カーセンサーなどの中古車ポータルで相場を見る時は、エンジン・年式・グレードをそろえてから比べてみてください。条件がばらばらのまま平均を見ても、あまり参考にならないんですね。

相場を見る時にそろえたい条件
  • エンジン(RC300/RC300h/RC350/RC F)
  • 年式(前期か後期か、2017年以降か)
  • グレード(標準・version L・F SPORT)
  • 走行距離の幅
  • 修復歴の有無

グレードの違いはレクサスRCのグレードの違いで見ています。

認定中古車(CPO)と一般の中古車、どっちがいい?

レクサスには、販売店が点検と保証を付けて売る「レクサス認定中古車(CPO)」があります。『少し高くてもCPOのほうが安心?』と迷いますよね。

認定中古車(CPO)のよいところ
  • レクサス販売店の点検と保証が付く
  • 整備の記録が追いやすい
  • 購入後の相談先がはっきりしている
認定中古車(CPO)の気になるところ
  • 同じ条件の一般中古車より価格が高く見えることがある
  • 本体価格の値引きはほとんど期待できない
  • 在庫が少なく、色やグレードを選びにくい

保証の期間や中身は、販売店や時期で変わることがあります。CPOを見る時は、保証の範囲と、延長できるかを確かめておきましょう。

一般の中古車店は、価格の交渉がしやすいことが多いです。そのぶん、保証の有無や整備の内容は自分で確かめる必要があります。

例えば、こんな会話になりがちです。

「CPOより30万円安い車があったよ」
「保証と整備の中身を足して比べると、差は小さくなるかもしれないよ」

本体価格だけでなく、保証と整備を含めた総額で比べるのがポイントなんです。

走行距離と中古RCの注意点

『走行距離は何kmまでなら大丈夫?』という疑問もよく聞きますよね。実は、距離だけで良し悪しは決まりません。

距離が少なくても、長く動かしていなかった車はゴム部品やバッテリーが傷んでいることがあります。逆に、距離が多くても整備記録がしっかりしている車もあるんです。

中古RCで見落としやすい注意点
  • タイヤの残り溝とサイズ。F SPORTは前235/40R19・後265/35R19の前後異径、RC Fは前255/35ZR19・後275/35ZR19で、交換費用が高くなりやすい
  • RC300hのハイブリッド関連の点検記録
  • 空気圧センサーや警告灯の表示
  • 車高やマフラーなどのカスタムの有無と、車検に通る状態か
  • 修復歴の有無と、その説明

故障しやすいところはレクサスRCの故障と修理費用で、タイヤについてはレクサスRCのタイヤサイズと交換費用で詳しく見ています。

中古RCを買うまでの手順
  1. エンジンと年式(前期か後期か)を決める
  2. 中古車ポータルで、条件をそろえて相場を見る
  3. 気になる車を2〜3台にしぼり、乗り出し総額で見積もりを取る
  4. 整備記録・修復歴・タイヤ・保証の中身を確かめる
  5. 今の車を売るなら、先にいくらで売れるかを調べておく

在庫は日々動くので、条件を決めたら実際の在庫を見てみるのがおすすめです。

レクサスRC買いたいドットコム

レクサスRCの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、レクサスRCの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

中古のレクサスRCを買うまでの5つの手順と、見落としやすい注意点を並べた図

買ったあとのことも考えておくと安心

中古RCを選ぶ時は、乗っている間の維持費と、手放す時のことも少し考えておきたいですね。

自動車税は、2019年9月以前に登録された車だと少し高くなります(RC300 39,500円/RC300h 45,000円/RC350 58,000円/RC F 88,000円)。13年を超えると重課になる点も覚えておきましょう(RC300hはハイブリッドのため重課の対象外)。

売る時の価格は、年式・グレード・色・走行距離で変わります。どんな条件が値落ちしにくいかはレクサスRCのリセールバリューで見ています。

維持費の全体はレクサスRCの維持費は年間いくら?にまとめました。

よくある質問

レクサスRCの中古で狙い目の年式はいつですか?

見た目と乗り味の新しさを求めるなら、2018年秋のマイナーチェンジ以降の後期型です。予防安全のLexus Safety System +を重視するなら2017年以降、価格を抑えたいなら状態のいい前期型も選択肢になります。

レクサスRCの中古相場はいくらくらいですか?

相場は時期・地域・在庫で動くので、金額は断定できません。最終の新車価格(RC300 Final Edition 666万円など)を物差しにして、エンジン・年式・グレードをそろえて比べてみてください。

認定中古車(CPO)は選んだほうがいいですか?

保証と点検の安心を重視するならおすすめです。ただ、価格は一般中古車より高く見えることがあります。保証と整備を含めた総額で比べるのがいいですよ。

走行距離は何kmまでが目安ですか?

距離だけでは判断できません。整備記録、タイヤ、修復歴、保証の中身をあわせて見るのが大切です。距離が少なくても長く動かしていない車は注意が必要です。

RC200tとRC300は違う車ですか?

同じ2.0L直4ターボのモデルです。2015年秋ごろにRC200tとして追加され、2017年の改良でRC300に名前が変わりました。

まとめ

この記事の要点
  • RCは2025年11月で生産終了。今は中古車か登録済未使用車から選ぶ
  • 先に「エンジン」「前期か後期か」「保証の有無」を決めると選びやすい
  • 2018年秋のマイナーチェンジ以降が後期型。2017年以降はLexus Safety System +が標準
  • 相場は断定できないので、最終新車価格を物差しに条件をそろえて比べる
  • 認定中古車(CPO)と一般中古車は、保証と整備を含めた総額で比べる
レクサスRC買いたいドットコム

レクサスRC買いたいドットコム 編集部

レクサスRCの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次