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RCに乗りたいけれど、レクサスの維持費は高そうで踏み切れない。そう感じている方も多いはずです。
結論から言うと、RCの維持費はグレードで大きく変わります。税金とガソリン代だけでも、年1万km走るとRC300hで約14万円、RC Fで約30万円と、2倍以上の差が出る計算です。
この記事を読めば、どの費用がいくらかかり、どこで差が出るのかが数字でつかめます。
レクサスRCの維持費は何にかかる?
まずは、毎年・数年ごとにかかる費用を並べてみます。金額が決まっているものと、条件で変わるものがあるんです。
| 費用 | かかるタイミング | 金額の決まり方 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年 | 排気量で決まる(金額が確定) |
| ガソリン代 | 走るたび | 燃費と走行距離、燃料の単価 |
| 任意保険 | 毎年 | 年齢・等級・補償内容で大きく変わる |
| 車検・重量税・自賠責 | 2年ごと(新車登録から初回は3年) | 車の重さと整備の内容 |
| オイル交換などのメンテナンス | 走行距離や期間ごと | 部品と工賃 |
| タイヤ交換 | 数年ごと | サイズと銘柄 |
| 駐車場代 | 毎月 | 住んでいる地域 |

『全部足すといくらになるの?』と気になりますよね。この記事では、金額がはっきりしている税とガソリン代を先に計算し、ほかの費用は考え方をお伝えします。
- 差が一番出るのはガソリン代。次が自動車税
- 任意保険は人によって大きく変わるので、見積もりで確かめるのが確実
- メンテナンスは「時期を守る」ことで、大きな故障の出費を防ぎやすい
グレード別の年間維持費(税+ガソリン代)
金額が計算できる2つを、グレードごとに並べてみました。ガソリン代は年1万km、WLTC燃費(レクサス公式)、レギュラー170円/L・ハイオク181円/Lの仮の単価で計算しています。
| モデル | 自動車税(2019年10月以降登録) | ガソリン代(年1万km・計算値) | 合計(計算値) |
|---|---|---|---|
| RC300h | 43,500円 | 約9.6万円 | 約14.0万円 |
| RC300 | 36,000円 | 約15.1万円 | 約18.7万円 |
| RC350 | 57,000円 | 約17.1万円 | 約22.8万円 |
| RC F | 87,000円 | 約21.3万円 | 約30.0万円 |

RC300は税金が一番安いのに、ハイオク指定なので合計ではRC300hに負けます。燃費17.7km/LでレギュラーのRC300hは、維持費の面ではかなり有利なんです。
燃費の詳しい話はレクサスRCの燃費の記事で、税と保険の詳しい話はレクサスRCの自動車税と任意保険料で書いています。
2019年9月以前に登録された車は税が少し高い
中古のRCは、2019年9月以前に登録された車も多いですよね。その場合の自動車税は、RC300が39,500円、RC300hが45,000円、RC350が58,000円、RC Fが88,000円です。
さらに、登録から13年を超えると税が重くなります。ただしハイブリッドのRC300hは、この重課の対象外です。
RCは2014年10月の発売なので、早い年式の車は2027年秋ごろから13年を超えはじめます。古い年式を長く乗るつもりなら、ここも頭に入れておきましょう。
自分の年間維持費を出してみよう
上の表は、税とガソリン代だけの計算です。自分の場合はいくらになるか、次の順番で足してみてください。
- 自動車税を、初度登録の時期とグレードで決める
- ガソリン代を、年間の走行距離÷燃費×近所の単価で出す
- 任意保険の見積もり額を足す
- 車検の見積もり額を2で割って、1年分にして足す
- オイル交換などのメンテナンス代と、月々の駐車場代×12を足す
『そこまで細かく出すのは面倒』と思いますよね。ただ、一度出しておくと、月にいくら残しておけばいいかが分かって気持ちが楽になります。
駐車場代も意外と大きい
RCは全長4,700mm・全幅1,840mm(公式・RC)です。月極駐車場によっては、幅や長さの条件に引っかかって借りられないことも。
大きい車用の区画しか空いていないと、駐車場代が上がる場合もあります。契約する前に、区画の寸法を聞いておきましょう。
任意保険・車検の費用はどう考える?
任意保険は、運転する人の年齢や等級、車両保険を付けるかどうかで金額が大きく変わります。同じRCでも、人によって何倍も違うことがあるんです。
『RCはスポーツクーペだから保険が高いのでは?』という声もあります。車の型式ごとの料率も関係するので、気になる方は買う前に見積もりを取って確かめてみてください。
- 検討中の車の型式(例: RC300h=6AA-AVC10、RC F=5BA-USC10)
- 初度登録の年月
- いまの保険の等級と、運転する人の年齢
- 車両保険を付けるかどうかと、自己負担額
車検は重量税と整備の内容で変わる
車検では、重量税・自賠責保険・印紙代に加えて、点検と整備の費用がかかります。RCの車両重量は1,680〜1,770kg(グレードで違う・公式)で、重量税は1.5t超2.0t以下の区分です。
具体的な重量税の額は、登録からの年数やエコカー減税で変わります。車検の見積もりで内訳を見せてもらうのが確実ですね。
整備の費用は、ディーラーに出すか整備工場に出すかでも差が出ます。消耗品の交換が重なる年は高くなりやすいので、前もって見ておくと慌てません。
オイル交換・エアクリーナー・エアコンフィルターの交換
自分でできることと、お店に任せることを分けて考えると、維持費の見通しが立てやすくなります。
| 項目 | 交換の目安の確かめ方 | ひとこと |
|---|---|---|
| エンジンオイル | 取扱説明書・メンテナンスノートの時期 | エンジンでオイル量が違う |
| オイルフィルター | オイル交換の2回に1回などが一般的 | 店に時期を聞いておく |
| エアクリーナー(エンジン側) | 点検時に汚れを見てもらう | ほこりの多い道を走ると早めに |
| エアコンフィルター | 1年ごとなど早めの交換が一般的 | においや風量の弱さがサイン |
| ブレーキフルード | 車検時に交換することが多い | 走りの安心に直結する |

エンジンオイルの量は自分の車で確かめる
『RCのオイル量は何リットル?』と気になる方もいますよね。オイル量は、2.0Lターボ・2.5Lハイブリッド・3.5L V6・5.0L V8でそれぞれ違い、フィルターを一緒に替えるかでも変わります。
この記事では数字を出していません。取扱説明書か、交換をお願いするお店で確かめるのが確実です。
ハイオク車やV8のRC Fに、指定と違う粘度のオイルを入れてしまうケースです。オイルの種類と量は、取扱説明書の指定に合わせてお願いしておきましょう。
エアコンフィルターは自分で替える人も多い
エアコンフィルターは、グローブボックスの奥にあることが多い部品です。手順を調べて自分で交換する人もいます。
ただ、内装のパネルを外す時に爪を折ってしまうことも。不安なら、オイル交換のついでにお店で替えてもらうと安心ですね。
RC300hの整備モードとは?
ハイブリッドのRC300hには、点検の時に使う「整備モード」があります。エンジンを回したまま点検するための機能で、車検や点検の時に整備士が使うものです。
普段の運転で自分が操作する必要は、ほとんどありません。もし必要な場面があれば、ディーラーや整備工場の指示に従いましょう。
オイル交換の時期を守っておくと、売る時に点検記録簿で手入れの良さを伝えられます。記録は捨てずに車検証と一緒に保管しておきましょう。
タイヤ・故障の費用も見ておこう
RCは18インチか19インチのタイヤを履きます。F SPORTやFinal Editionは前235/40R19・後265/35R19、RC Fは前255/35ZR19・後275/35ZR19の前後異径です(公式)。
前後でサイズが違うと、ローテーションができません。後ろのタイヤだけ先に減ることもあり、交換の時期がずれやすいんです。
サイズごとの交換費用の考え方はレクサスRCのタイヤサイズと交換費用で詳しく見ています。
- RC300hを選ぶ(燃費17.7km/L・レギュラー)
- 18インチの標準グレードを選ぶ
- 認定中古車(CPO)で保証付きの車を買う
- RC Fを毎日の足に使う
- 保証の切れた年式の古い車を整備記録なしで買う
- 大径ホイールや社外パーツに替える
保証付きの車を選ぶと修理代に備えやすい
生産終了後のRCは、中古車から選ぶことになります。修理代の不安を減らしたいなら、レクサス認定中古車(CPO)のような保証付きの車も候補に入れてみてください。
本体の値段は少し上がるかもしれません。それでも、大きな修理が出た時の出費を抑えやすいのは心強いところです。
年式が古くなると、警告灯やバッテリーなどの修理が出てくることもあります。よくある故障の傾向はレクサスRCの故障と修理費用でまとめています。
維持費が重くなってきたら
RCは2025年11月で生産を終えています(2025年1月にレクサスが発表)。新車で買えないぶん、中古車の値段が落ちにくい場面もあると言われます。
『維持費がきつくなってきたけど、手放すのはもったいない』と迷う方もいるはずです。まずは今の車にいくら付くかを知っておくと、乗り続けるか替えるかを落ち着いて決められます。
レクサスRC買いたいドットコム
レクサスRCの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、レクサスRCの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
売る時に値段が付きやすい条件はレクサスRCのリセールバリューで詳しく書いています。
これから買う方は、維持費の安いグレードを安く手に入れる順番も大事です。レクサスRCの値引き相場と安く買う順番もあわせて見てみてください。
よくある質問
レクサスRCの年間維持費はいくらですか?
税とガソリン代だけで、年1万km走るとRC300hで約14.0万円、RC Fで約30.0万円(仮の燃料単価で計算)です。これに任意保険・車検・メンテナンス・駐車場代が加わります。
一番維持費が安いグレードはどれですか?
燃費17.7km/LでレギュラーのRC300hが、ガソリン代を合わせると最も抑えやすいです。税金だけならRC300が年36,000円で最も安くなります。
レクサスRCのオイル量は何リットルですか?
エンジンの種類とフィルター交換の有無で変わるため、この記事では数字を出していません。取扱説明書か交換を頼むお店で確かめてください。
エアコンフィルターは自分で交換できますか?
グローブボックスの奥にあることが多く、自分で替える人もいます。内装の爪を折らないように、不安ならお店に任せましょう。
駐車場代も維持費に入れたほうがいいですか?
はい。月極なら年間で大きな額になることもあります。RCは全幅1,840mmなので、区画の幅の条件も先に確かめておきましょう。
整備モードは自分で使う必要がありますか?
RC300hの整備モードは、点検の時に整備士が使う機能です。普段の運転で操作する必要はほとんどありません。
まとめ
- RCの維持費で差が一番出るのはガソリン代、次が自動車税
- 税+ガソリン代(年1万km)はRC300h約14.0万円、RC300約18.7万円、RC350約22.8万円、RC F約30.0万円
- 任意保険は人によって大きく変わるので、型式を伝えて見積もる
- オイル量やフィルターの交換時期は、取扱説明書で自分の車に合わせて確かめる
- 前後異径タイヤのグレードは、タイヤ交換の時期がずれやすい





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