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レクサスRCのデザインに惹かれつつも、『買ってから後悔したらどうしよう』と踏み切れずにいる方もいますよね。
結論から言うと、RCで後悔する人の多くは「4人で使う」「燃費や維持費を軽く見ていた」のどちらかです。RCの欠点そのものより、使い方とグレードが合っていなかったケースが目立つんです。
この記事を読めば、自分がRCで後悔しやすいタイプかどうかを、数字で確かめられます。
レクサスRCで後悔する人には、どんな共通点がある?
『みんな何に後悔しているの?』と、まず全体像が気になりますよね。
- 後悔の理由で多いのは「後席と荷室」「燃費と維持費」「乗り降りや取り回し」
- どれもRCが2ドアクーペである以上、ある程度は避けられない
- 自分の使い方とエンジン選びが合っていれば、後悔はかなり減らせる
RCは、見た目と走りを楽しむための2ドア・4人乗りクーペです。セダンやSUVと同じ感覚で選ぶと、ズレが出やすいんですね。
例えば、こんな会話を想像してみてください。
「家族が増えたら後ろにチャイルドシートを付ければいいよね」
「2ドアだと、乗せ降ろしのたびに前の席を倒すことになるよ」
買う前に気付けば、選び方を変えられる話です。ここから欠点を一つずつ見ていきます。
欠点1:後部座席と荷室は、思ったより使いにくい
RCの欠点として一番よく挙がるのが、後ろの席と荷室です。
| 項目 | レクサスRCの数値(レクサス公式) | 後悔につながりやすい場面 |
|---|---|---|
| 乗車定員 | 4名 | 5人で出かけることがある |
| ドア枚数 | 2ドア | 後席に人や子どもを頻繁に乗せる |
| 全長×全幅 | 4,700×1,840mm | 狭い駐車場で後席から荷物を出す |
| 全高 | 1,395mm | 乗り降りで腰をかがめるのがつらい |
後部座席は、定員こそ4名ですが、大人が長時間座る前提の作りではありません。『ちょっとくらいなら大丈夫でしょ』と思っていても、毎週となると不満が出やすいんです。
購入後に子どもが生まれ、チャイルドシートの乗せ降ろしが大変になって手放すケースがあります。数年先の家族の予定まで考えておきたいですね。
荷物についても、ゴルフバッグやベビーカーを積みたい方は実物で確かめておくと安心です。詳しくはレクサスRCの後部座席は使える?とレクサスRCの荷室・トランクで見ています。
もう一つ見落としやすいのが、乗り降りのしやすさです。全高1,395mmと低いので、腰をかがめて座る形になります。
『若いうちは気にならなかったけど…』という声もあるんです。ご両親を乗せる機会がある方や、腰に不安がある方は、試乗の時に何度か乗り降りしてみてください。
取り回しも確かめておきたいところです。最小回転半径はRCが5.2m(RC350 F SPORT・RC350 Final Editionは5.0m)、RC Fは5.4mです。狭い路地や車庫入れが多い方は、自宅まわりで想像しておくと安心ですね。
欠点2:燃費と維持費は、エンジンでかなり違う
『レクサスだから維持費は高そう』とは思っていても、実際の差まで知らない方は多いはずです。実は、RCはエンジン選びで毎年のお金がかなり変わります。
| モデル | WLTC燃費 | 燃料 | 自動車税(年・2019年10月以降登録) |
|---|---|---|---|
| RC300h | 17.7km/L | レギュラー | 43,500円 |
| RC300 | 12.0km/L | ハイオク | 36,000円 |
| RC350 | 10.6km/L | ハイオク | 57,000円 |
| RC F | 8.5km/L | ハイオク | 87,000円 |
燃費はレクサス公式カタログのWLTCモード(2023年以降)の値です。2019年9月以前に登録された車は、税額が少し高くなります(RC300 39,500円/RC300h 45,000円/RC350 58,000円/RC F 88,000円)。
RC350やRC Fは、ハイオクで燃費の数字も伸びにくいです。V6やV8の音に惹かれて選んだものの、ガソリン代が想像より重かったという声は少なくありません。
- 燃費重視ならRC300h(レギュラー・WLTC 17.7km/L)
- 税を抑えたいならRC300(年36,000円)
- 年間の走行距離が少ないなら、燃費差の影響は小さい
- 毎日長距離を走るのにRC FやRC350を選ぶ
- タイヤ代を考えずに19インチの前後異径を選ぶ
- 保証なしの中古を買い、修理費を想定していない
タイヤも見落としやすいところです。F SPORTは前235/40R19・後265/35R19の前後異径、RC Fは前255/35ZR19・後275/35ZR19なので、交換費用は標準の235/45R18より上がりやすいですね。
燃料代の差も、ざっくり計算してみましょう。年間1万km走る場合、WLTC燃費どおりなら必要な燃料はRC300hで約565L、RC350で約943L、RC Fで約1,176Lです。
実際の燃費は走り方や季節で変わりますが、RC FはRC300hの2倍以上の燃料を使う計算になります。しかもRC300h以外はハイオクなので、単価の差も加わるんですね。
燃料タンクは全モデル共通の66Lです。満タンにした時の金額の差も、毎回の給油で実感しやすいところですよ。
年間の総額はレクサスRCの維持費は年間いくら?で内訳ごとに見ています。

レクサスRCが不人気と言われる理由
「レクサスRC 不人気」と調べて、不安になった方もいますよね。ただ、ここは少し落ち着いて見ておきたいところです。
- 2ドアクーペは選ぶ人が限られ、もともと台数が多くない
- 同じレクサスにセダンのISやSUVがあり、実用性で比べると不利
- 2014年10月の発売から長く続いたモデルで、新しさを感じにくい
- 2025年11月で生産終了となり、新車が買えなくなった
メディア報道では、RCの世界累計販売は約7万9,000台(62の国と地域)とされます。SUVと比べれば少ないですが、クーペとしては長く作られてきた車なんです。
つまり「不人気」と言われるのは、評価が低いからというより、クーペという形の需要の小ささが大きいんですね。乗っている人の口コミでは、デザインや質感への満足度は高めです。
実際の評判はレクサスRCの口コミ・評判で、良い点と気になる点に分けて見ています。
レクサスRCの中古が安く見える理由
中古車サイトを見て、『レクサスなのに意外と安い?』と感じた方もいるかもしれません。安く見える理由には、いくつかのパターンがあります。
| 安く見える理由 | どういうことか | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 年式が古い | 2014年10月の発売から10年以上たつ車もある | 初度登録年月を車検証で見る |
| 前期型である | 2018年秋のマイナーチェンジより前の型 | 外装・ランプの形と年式で見る |
| 走行距離が多い | 長く乗られてきた車 | 整備記録と消耗品の交換歴を見る |
| 修復歴がある | 骨格部分を直した車 | 販売店の表示と説明で確かめる |
| 本体価格だけ安い | 諸費用や整備費が別にかかる | 乗り出し総額で比べる |
最終の新車価格は、Final Editionで RC300 666万円・RC300h 711万円・RC350 767万円(消費税込・レクサス公式)でした。この価格と比べると、年式の古い中古はかなり手ごろに見えますよね。
ただ、安さの理由が分からない車は、買ったあとの修理費で後悔することも。中古相場は時期と地域で変わるので、気になる車は総額と保証の中身で比べてみてください。
本体価格が相場より明らかに低い車は、年式・走行距離・修復歴のどれかに理由があることが多いです。理由が分かって納得できるなら、選択肢に入れてもいいですよ。
中古車の見方はレクサスRCの中古車の選び方で詳しくまとめています。
後悔しないためのグレード・エンジンの選び方
ここが大事なところです。RCの後悔の多くは、自分の使い方に合うエンジンを選べば減らせます。
- 後部座席を誰がどれくらい使うかを書き出す
- 年間の走行距離から、燃費とハイオク代の重さを考える
- エンジンを決める(燃費ならRC300h、軽快さならRC300、音と伸びならRC350、特別感ならRC F)
- 年式を決める(2018年秋のマイナーチェンジ以降が後期型)
- 保証が付くかどうか(レクサス認定中古車CPOなど)で候補を絞る
『どうせ買うならRC Fがいい』という気持ちも分かります。ただ、V8 481PSの楽しさと引き換えに、WLTC 8.5km/L・自動車税年87,000円という維持費がついてきます。
例えば、平日は通勤で毎日乗るなら、RC300hのほうが気楽に付き合えるはずです。週末にだけ乗る趣味の車なら、RC350やRC Fの満足度は高くなりやすいですね。
年式も後悔に関わります。2017年以降はLexus Safety System +が全車標準なので、予防安全を重視する方はここ以降から探すと安心です。
グレードごとの違いはレクサスRCのグレードの違いで詳しく見ています。

それでもRCを選んで満足している人の特徴
欠点ばかり並べましたが、RCを選んで満足している人もたくさんいます。
- 普段は1人か2人で乗ることが多い
- 見た目や内装の質感に、お金をかける価値を感じる
- 人と被らない車に乗りたい
- 維持費をエンジン別に把握したうえで選んでいる
満足している人は、RCを「実用車」ではなく「好きで乗る車」と割り切っているんです。だからこそ、欠点が気になりにくいんですね。
どんな人がRCに乗っているかは、レクサスRCに乗ってる人の年収とイメージで見ています。
今RCを手に入れる方法は、中古車か登録済未使用車です。どこから見積もりを取ると総額を抑えやすいかは、レクサスRCの値引き相場と安く買う順番を参考にしてみてください。
よくある質問
レクサスRCで一番多い後悔は何ですか?
後部座席と荷室の使いにくさです。定員は4名ですが2ドアなので、後ろに人や子どもを頻繁に乗せる方は不満が出やすいです。
レクサスRCの欠点は燃費ですか?
エンジンによります。レクサス公式のWLTC燃費は、RC300hが17.7km/L、RC300が12.0km/L、RC350が10.6km/L、RC Fが8.5km/Lです。RC300h以外はハイオク指定です。
レクサスRCが不人気と言われるのはなぜですか?
2ドアクーペで、もともと選ぶ人が限られるためです。評価が低いというより、クーペという形の需要の小ささが大きいと考えられます。
中古のレクサスRCが安いのはなぜですか?
年式が古い、前期型、走行距離が多い、修復歴があるなどの理由が考えられます。本体価格ではなく、乗り出し総額と保証の中身で比べるのがおすすめです。
後悔しにくいのはどのグレードですか?
毎日乗るならRC300hが維持費の面で付き合いやすいです。週末だけ楽しむならRC350やRC Fも選択肢になります。使い方に合わせて選ぶのが大切です。
まとめ
- RCで後悔する人の多くは、4人で使う前提だったか、燃費と維持費を軽く見ていた
- 燃費はWLTCでRC300h 17.7km/LからRC F 8.5km/Lまで、自動車税は年36,000円から87,000円まで違う
- 不人気と言われるのはクーペの需要の小ささが大きく、評価が低いわけではない
- 中古が安く見えるのは年式・前期型・走行距離・修復歴などの理由がある
- 使い方に合うエンジンと年式を選べば、後悔はかなり減らせる





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