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RCのタイヤがそろそろ減ってきて、『うちのRCは何インチだっけ?』『交換したらいくらかかるの?』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、RCのタイヤは「18インチの標準」「19インチのversion L」「前後で幅が違うF SPORT」「RC F」の4パターンです。どれに当たるかで、交換費用もローテーションの可否も変わります。
まずは自分のRCのサイズを確かめて、費用の目安と空気圧の見方まで一緒に押さえておきましょう。
レクサスRCのタイヤサイズは?グレード別の一覧
RCのタイヤサイズは、グレードごとに決まっています。下の表は2023年以降のレクサス公式カタログの値です。
| グレード | 前輪 | 後輪 | インチ | 前後同じ? |
|---|---|---|---|---|
| RC 標準(RC300・RC300h・RC350) | 235/45R18 | 235/45R18 | 18 | 同じ |
| RC “version L” | 235/40R19 | 235/40R19 | 19 | 同じ |
| RC “F SPORT”・“Final Edition” | 235/40R19 | 265/35R19 | 19 | 前後で違う |
| RC F | 255/35ZR19 | 275/35ZR19 | 19 | 前後で違う |

ここで大事なのは、F SPORTとRC Fは前と後ろでタイヤの幅が違うことなんです。後ろのほうが太いので、前後を入れ替えるローテーションができません。
『中古で買ったから、グレードがはっきり分からない』という方もいますよね。そんな時は、今付いているタイヤの側面に書かれた数字を見てみてください。
運転席ドアを開けたあたりにあるラベルにも、純正サイズと空気圧が書かれています。前の持ち主がインチアップしている場合もあるので、両方を見比べるのが確実です。
前後同じサイズなら4本まとめて同じタイヤが買えて、ローテーションもできます。前後で違うF SPORTとRC Fは、前2本と後2本を別々に用意することになり、減り方も前後で変わります。
タイヤの数字の読み方
『235/40R19って、何の数字?』と思った方のために、かんたんに読み方を書いておきますね。

- 235: タイヤの幅(mm)
- 40: 幅に対する厚みの割合(扁平率・%)
- R: ラジアルタイヤであること
- 19: ホイールの直径(インチ)
RC Fの「ZR」は、高い速度に耐えられるタイヤであることを示す表記です。扁平率が低いほど側面が薄くなり、見た目はシャープに、乗り心地は硬めになります。
ランフラットタイヤかどうかは、年式で違う可能性があります。今付いているタイヤの側面の表記で確かめておきましょう。
タイヤ交換の費用はいくら?インチ別の目安
タイヤ交換の値段は、サイズと銘柄、買うお店で大きく変わります。ここでは考え方の目安として、ざっくりした幅で見ていきます。
| グレード | サイズの傾向 | 4本交換の費用感 |
|---|---|---|
| 標準(18インチ) | 4本同じ・選べる銘柄が多い | 4グレードの中では抑えやすい |
| version L(19インチ) | 4本同じ・やや高め | 18インチより上がりやすい |
| F SPORT・Final Edition(19インチ) | 後ろが265幅 | 後2本の分だけ上がりやすい |
| RC F(19インチ・ZR) | 前255・後275幅 | 一番高くなりやすい |
『結局いくらなの?』というのが一番知りたいところですよね。ただ、同じサイズでもプレミアムタイヤとアジア系の銘柄では、1本あたりの値段が倍以上違うこともあります。
だから、この記事では金額を一つに決めつけません。見積もりを2〜3店で取り、タイヤ代と工賃を分けて比べるのが近道です。
- タイヤ本体の価格(1本あたり・4本合計)
- 組み換え・バランス調整の工賃
- 古いタイヤの処分料
- 空気圧センサーの付け替えや点検の費用
- ナットの締め付けトルク管理をしてくれるか
工賃が高くなりやすい理由
19インチの扁平タイヤは、組み換えに手間がかかることがあります。お店によっては、インチが上がるほど工賃も上がる料金表になっています。
RCには空気圧を見張るセンサーが付いているので、扱いに慣れたお店を選ぶと安心です。センサーを傷めると、交換で余計な出費になることも。
タイヤを含めた年間の維持費はRCの維持費の記事でまとめています。税や保険と合わせて見ると、年間でどのくらい見ておけばいいか分かりやすいですよ。
RCにおすすめのタイヤの選び方
おすすめのタイヤは、どんな乗り方をするかで変わります。『何を基準に選べばいいの?』という方は、まず自分の使い方を当てはめてみてください。
| 重視すること | 選ぶタイヤのタイプ | 向いている人 |
|---|---|---|
| 静かさ・乗り心地 | コンフォート系のプレミアムタイヤ | RC300hやversion Lで街乗り中心 |
| グリップ・ハンドリング | スポーツ系のハイグリップタイヤ | F SPORTやRC Fで走りを楽しみたい |
| 費用の安さ | アジア系などの価格重視タイヤ | 通勤で距離を走る・交換サイクルが早い |
| 燃費 | 転がり抵抗の小さいタイヤ | 燃料代を少しでも抑えたい |
RCはFR(後輪駆動)なので、後ろのタイヤが減りやすい傾向があります。特にRC350やRC Fのように力のあるエンジンだと、後輪の減りが早いと感じる方も多いはずです。
例えば、お店でこんなやり取りになることがあります。
「後ろだけ減っているので、2本だけ替えてもいいですか?」
「同じ銘柄が残っていれば大丈夫ですが、前後で銘柄が違うと曲がる時の感じが変わりますよ」
前後で銘柄をそろえておくと、ハンドリングのクセが出にくくなります。2本交換する時は、前と同じ銘柄が手に入るかを先に聞いておきましょう。
燃費への影響は?
タイヤを替えると、燃費が少し変わることがあります。転がり抵抗の小さいタイヤを選べば、燃料代の節約につながりやすいです。
RCのWLTC燃費は、カタログ値でRC300hが17.7km/L、RC300が12.0km/L、RC350が10.6km/L、RC Fが8.5km/Lです(2023年以降)。燃費の詳しい話はRCの燃費の記事で書いています。
冬はスタッドレスに替える?
雪が降る地域なら、冬はスタッドレスタイヤが必要になります。RCはFRなので、雪道では特に足元の準備が大事なんです。
スタッドレス用に18インチのホイールを別に用意する人も多いです。ただ、F SPORTやRC Fはブレーキが大きいので、18インチが付くかどうかはホイールの型ごとに確かめてもらいましょう。
インチダウンやホイール選びはRCのホイールの記事で詳しく書いています。
適正空気圧はいくつ?確かめ方と点検の頻度
タイヤの空気圧は、グレードやタイヤサイズで指定値が決まっています。運転席ドアを開けたところのラベルか、取扱書に書かれている数字が、そのRCの適正空気圧です。
『ネットに載っている数字でいいかな?』と思うかもしれません。ただ、グレードや年式で違うことがあるので、自分のRCのラベルで見るのが一番確かです。
- ドア付近のラベルで、前輪と後輪の指定空気圧を確かめる
- 走る前のタイヤが冷えている時に測る
- ガソリンスタンドやカー用品店のエアゲージで4本とも測る
- 足りなければ指定値まで入れる(前後で値が違うことに注意)
- 月に1回を目安に点検する
F SPORTやRC Fは、前と後ろで指定空気圧が違う場合があります。前後で同じ数字を入れてしまわないよう、ラベルを写真に撮っておくと便利ですよ。
空気圧が低いとどうなる?
空気圧が低いまま走ると、タイヤの端だけが減りやすくなります。燃費が悪くなったり、ハンドルの手応えが重くなったりすることも。
逆に入れすぎると、真ん中だけが減って乗り心地が硬くなります。指定値に合わせておくのが、タイヤを長持ちさせる一番の近道なんです。
走った直後の熱いタイヤで測ると、空気圧が高めに出ます。その状態で指定値まで抜いてしまうと、冷えた時に足りなくなります。点検は走る前か、走ってしばらく置いてからにしましょう。
空気圧の警告灯がついた時とリセットの考え方
RCには、タイヤの空気圧が下がると知らせてくれる警告灯があります。メーターに黄色いタイヤのマークが出たら、まず空気圧を測ってみてください。
『パンクかも…』と焦りますよね。実は、季節の変わり目で気温が下がっただけで点くこともあるんです。
| 警告灯の状態 | 考えられること | まずやること |
|---|---|---|
| 点灯したまま | どれかのタイヤの空気圧が下がっている | 4本測って指定値まで入れる |
| 入れても消えない | パンクや空気漏れの可能性 | タイヤを目で見てお店で点検 |
| 点滅したあと点灯 | センサーの不具合の可能性 | 販売店やタイヤ店で点検 |
タイヤ交換のあとは「リセット」が要ることも
タイヤやホイールを替えたり、空気圧を調整したりしたあとに、警告の仕組みを初期化(リセット)する場合があります。やり方は年式で違うので、取扱書の手順に沿って行いましょう。
タイヤ店で交換した時は、作業のついでにリセットまで頼めることが多いです。見積もりの時に「空気圧の警告のリセットもお願いできますか」とひと言聞いておくと安心ですよ。
スタッドレス用ホイールにセンサーが付いていないと、冬の間ずっと警告灯が点くこともあります。冬用ホイールを買う時は、センサー付きにするかどうかも決めておきましょう。
空気圧センサーや警告灯のトラブルはRCの故障の記事でも取り上げています。
自分で交換する時のトルクと注意点
『タイヤ交換くらい自分でやりたい』という方もいますよね。夏冬の履き替えを自分でやる人は多いです。
ただ、ナットの締め付けには決められたトルク(締める強さ)があります。数値は取扱書に書かれているので、その値に合わせてトルクレンチで締めるのが基本です。
- トルクレンチを用意している
- 取扱書で締め付けトルクの値を確かめた
- ジャッキアップの位置を取扱書で確かめた
- 前後で違うサイズの車は、前用と後用を取り違えていない
- 交換後に少し走ってから、もう一度締め直す
インパクトレンチで強く締めすぎると、ボルトやホイールを傷めることがあります。逆に緩いと走行中にナットが緩む原因になるので、トルクレンチでの仕上げは忘れないでください。
F SPORTとRC Fは、前用と後用でタイヤの幅が違います。外したタイヤに「前右」「後左」などと書いておくと、次の履き替えで迷いません。
RCを買う前にタイヤもチェック
中古のRCを選ぶ時は、タイヤの残り溝も見ておきたいところです。19インチの前後異径の車は、交換の時期が近いと購入直後に大きな出費になることも。
買う前の確かめ方や、価格を抑えて買う順番はRCを安く買う順番の記事にまとめています。
よくある質問
レクサスRCのタイヤサイズは何インチですか?
標準グレードが18インチ(前後235/45R18)、version LとF SPORT、Final Editionが19インチです。RC Fも19インチで、前255/35ZR19・後275/35ZR19です(2023年以降のカタログ値)。
F SPORTはタイヤのローテーションができますか?
前235/40R19・後265/35R19と前後で幅が違うので、前後を入れ替えるローテーションはできません。左右の入れ替えができるかはタイヤの種類によるので、お店で確かめてみてください。
適正空気圧はどこで確かめればいいですか?
運転席ドアを開けたところのラベルか、取扱書に書かれています。グレードや前後で数字が違うことがあるので、自分のRCの表示で見るのが確実です。
空気圧の警告灯が消えない時はどうすればいいですか?
まず4本とも指定値まで空気を入れてみてください。それでも消えない場合はパンクやセンサーの不具合の可能性があるので、販売店やタイヤ店で点検してもらいましょう。
タイヤ交換の費用を抑えるコツはありますか?
タイヤ代と工賃を分けて、2〜3店で見積もりを比べるのが近道です。銘柄によって値段の差が大きいので、使い方に合ったタイプを選ぶと無駄な出費を減らせます。
まとめ
- RCのタイヤは標準18インチ、version L・F SPORT・RC Fが19インチ
- F SPORTとRC Fは前後でサイズが違い、ローテーションができない
- 交換費用はサイズと銘柄で大きく変わるので、2〜3店で見積もりを比べる
- 適正空気圧はドア付近のラベルで確かめ、月1回を目安に点検する
- 自分で交換する時は取扱書の締め付けトルクを守る





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